地蔵盆が執り行われました

8月23日(土)に第2隣保のみなさまのお世話により、地蔵盆のお祀りをしていただきました。 地蔵盆は、「 地蔵菩薩の縁日を中心に行われる、子どもたちが主役の行事 のことをいいます。 日本では古くから地域や子どもの守り神として、地蔵さんが信仰されていました。仏教に属する地蔵菩薩は人々を救済する存在で、それが民間にも地蔵信仰となって広がりました」(じゃらんニュース)ということです。 吉生地区の地蔵堂については「耕地整理までは山林の谷底にあり、古くより明石四国霊場として昭和初期まで遠方の巡礼者が参拝されていました(大津、大阪等の記載があります)。弘法大師像(制作不明)地蔵尊象(享和2(1802)年)神変大菩薩像(安政6(1859)年)等が安置されていました。明治、大正時代に護摩供(ごまく)数珠繰り等の法要が昭和初期まで行われていた記録があります」(加古敏幸様、加古正継様資料より)とのことです。 第2隣保のみなさま、お世話になりました。ありがとうございました。