令和7(2025)年2月10日
吉生自治会員のみなさま
吉生自治会会長 岩本賢治
吉生自治会からのお知らせ☆2月号
◆活動報告
1月26日(日) 上池・下池畦焼き
吉生自治会・農会水利役員・監査役員14名、多面的機能代表1名、吉生消防団3名(内1名自治会役員兼務)、自治会員1名、総勢18名で、畦焼きを行いました。9時から作業開始。当日は、霜が降りており燃えにくい状況がありました。12月末の草刈も人数が少なかったため刈り残し部分があり、作業に手間と時間がかかる面もありました。足場のない急斜面での作業は困難を伴います(下写真左 略)。
消防団により、消防車の準備・待機・事前放水により延焼防止、交通整理(下写真右 略)、畦焼き後の鎮火確認と放水を行いました。
ため池を維持・管理する上で畦焼きは、毎年欠かすことのできない作業です。畦焼きをすることで前年に生えた枯れ草を焼却し、堤体が雑草・原野に変わってしまわないよう低木類を抑圧して、新しい草の芽立ちを助けます。そうすることで若い新芽が出てきて、更に堤防が強く生まれ変わった堤体を維持することができるのです。
来年以降も、自治会員のみなさまのご協力をよろしくお願いいたします。
また、5月に予定されております溝さらえにも、自治会員のみなさま全員のご参加をお願いいたします。
◆今後の活動予定
3月2日(日) 神出町防災訓練(別紙を1枚ずつお取りください)
3月9日(日) 墓所、墓参道路草刈清掃(第2隣保)、春彼岸祭(第2隣保)
3月9日(日) 吉生市民公園清掃(第2隣保)
4月6日(日) 神出町ポンプ操法協議会
◆豆知識! 吉生は江戸時代の初めに生まれた!
明石郡北西端に位置し、東は北村、西は加古郡野谷新村(現稲美町)。明石藩の開墾策によって江戸時代前期に開発され(明石名勝古事談)、元禄郷帳に村名がみえ、高12石余。天保郷帳では高39石余。明石藩領新田組に所属。(平凡社『日本歴史地名体系』より)

コメント
コメントを投稿